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ジェルネイルをセルフでサロン級に長持ちさせる方法とは?剥がれにくい塗り方やきれいに保つ方法を伝授!

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読者さま

ネイルは好きだけどネイルサロンに行く時間が中々とれない

指先がきれいなだけで、仕事や家事へのモチベーションがアップしますよね。

セルフネイルは手軽でいいけれど剥がれやすい、やり方がわからないなどのお悩みはありませんか

この記事ではセルフネイル歴10年の筆者はちがセルフジェルネイルで長持ちする方法ネイルをきれいに保つポイントを中心にお伝えします!

ネイルサロンに行く時間や費用をおさえて、自分の好きな時間に好きなデザインでネイルを楽しむことができたら嬉しいですよね♪

セルフネイルの悩みである「長持ちしない」を克服して、サロン級に長持ちするセルフジェルネイルを楽しみましょう

この記事でわかること
  • セルフジェルネイルのメリット、デメリット
  • セルフジェルネイルを長持ちさせるコツ
  • ネイルをきれいに保つポイント

ぜひ最後までご覧ください。

目次

セルフジェルネイルのメリット、デメリットとは?

自分の好きな時間に、手軽にネイルを楽しめたらいいですよね。

10年ほど前は、ネイル検定の資格をもった技術者でなければ本格的なネイル用品を手に入れることが難しい時代でした。

(当時わたしもセルフネイルに必要なものはすべてTATでそろえていました)

最近では本当にたくさんのネイル用品が簡単に手に入るようになって、手軽にセルフネイルを楽しめるようになりました♪

はち

今や100均でカラージェルや、必要な道具まで手に入る時代

セルフネルのメリットとデメリットを知って楽しくネイルを楽しみましょう!

セルフジェルネイルのメリット

まずはセルフジェルネイルのメリットから見てみましょう。

  1. 低コストでできる
  2. 好きな時間にできる
  3. 好きなデザインにできる

低コストでできる

やはり1番は低コストでできるという点です!

サロンでジェルネイルをする際の相場は、メニューやデザインにもよりますが約5,000円~10,000円程

1ヵ月に1回の出費としては、決して安くはありません。

セルフネイルの場合、最初に道具をそろえる初期投資は必要ですが1回あたりのお値段は数百円程でできちゃいます!

最近では100均でジェルネイルが手に入るのでお安くネイル用品をそろえられるのも嬉しいですね!


好きな時間にできる

お次は好きな時間にネイルができること。

サロンに行くとなると、スケジュールを合わせて、予約を入れて、当日サロンに足を運んで……と、何かと時間を取られることが多くあります。

休日には予約が取りにくいことも多く、自分の都合通りに行けないこともしばしば。

読者さま

仕事が忙しくて時間が取れないからサロンに中々行けない

読者さま

子供が小さくて離れられないからサロンに通うことが難しい……

セルフネイルであれば自分の好きな時間や空いてる時間を利用してすることができます

  • 朝早く起きて時間をつくる
  • 子供が学校に行っている日中
  • 家族が寝たあとの夜の時間

自分のライフスタイルにあわせてネイルを楽しむことができますね。


好きなデザインにできる

ネイルサロンには自分がやりたい色やパーツがない場合もありますが、セルフネイルの場合は自分で好きな色やデザイン、パーツを選ぶことができます

ネイルサロンではたくさんカラーやパーツを選ぶとお値段が上がってしまうこともありますよね。

セルフネイルでは好きなようにカラーをつかったりパーツを選んだり、自由にデザインできるのも魅力の1つです♪

セルフジェルネイルのデメリット

セルフネイルはメリットもありますが、デメリットもあるのでしっかり理解を深めてからするようにしましょう。

  1. 仕上がりの完成度が低くなりやすい
  2. モチがよくないことがある
  3. やり方になれる必要がある(回数をこなす必要がある)

仕上がりの完成度が低くなりやすい

プロのネイリストさんは1日に何人も施術をこなしています。

それと比べるとやはり仕上がりの完成度は低くなりやすいです。(もちろん当たり前のことなんですが)

特に利き手にする際は、慣れない手をつかってネイルをするので時間がかかったり、仕上がりが思った通りにいかなかったり。

何度も繰り返すうちに上達するので、自分が満足できる仕上がりまでレベルを上げられると指先をみるたびにテンションが上がります


モチがよくないことがある

時間をかけてできあがったネイルが数日で剥がれてくると、かなりショックですよね……。(わたしも何度も経験があります)

爪先からリフトしたり、根元側から浮いてきたり。

そんな方は後ほど紹介する長持ちするコツを意識してとり入れてみてください!


やり方になれる必要がある(回数をこなす必要がある)

ネットやYou Tubeでセルフネイルのやり方を学ぶことはできますが、大事なのは以下のことを経験から自分に落とし込むことです。

  • 「なぜこうするのか」
  • 「なぜこうなったのか」
  • 「解決するにはどうしたらいいのか」

そのためには何度も繰り返す必要があります

それが、きれいに長持ちするセルフネイルに繋がります。

はち

自分の好きな時間に低コストで凝りすぎないデザインをするには、セルフネイルはちょうどいいと思います!

ジェルネイルの平均的なモチは?

ジェルネイルをサロンで施術してもらった場合のモチは、平均で3~4週間程です。

爪先の扱い方やライフスタイルによってもモチは変わります

また、爪が伸びるのが早い方はもう少し早く付け替えをする必要がある場合もあります。

ジェルネイルを長持ちさせるコツはこの後お伝えしますね!

ちなみにセルフネイルは……

ポリッシュより断然ジェルネイル!

ポリッシュとは、一般的にマニュキュアのことでジェルネイルが普及する前は一番広くつかわれていたネイル用品ですが、個人的にはデメリットが大きく使うことはなくなりました。

  • 持ちが悪い(早ければ2~3日で先端がはげたことも)
  • 乾くまで時間がかかる
  • 強度が出ない

頑張ってきれいに塗っても数日で先端が欠けているのも、きれいに仕上がっても完全に乾く前にぶつけてよれてしまうのも「あるある」ですよね。

セルフジェルネイルを長持ちさせるコツ!

ここではセルフジェルネイルが長持ちするコツを5つご紹介します。

セルフネイルでサロン級に3~4週間持つことができたら、コストを抑えながら自分の好きなネイルを楽しむことができます

甘皮処理をきちんとする

まずは甘皮処理をきちんとすることです。

甘皮が残ったままジェルネイルを塗布すると、根元部分のジェルが自爪に密着せずに浮きやすくなります

お持ちであれば、キューティクルリムーバーを甘皮に塗布し、しっかり柔らかくなってからプッシャー等で押し上げます。

なければ指先をお湯につけてやわらかくし、やさしくゆっくりと甘皮を押し上げていきます。

甘皮をキチンと処理することで、ネイルベッド(ピンクの部分)が長くなり爪が縦長に美しく見える効果もあります

爪の表面をサンディングする

ベースジェルを塗る前に、ファイル(やすり)でサンディングして爪表面に小さな傷を入れます。

表面がけば立った状態にすることで、ジェルとの密着をよくします

サンディングするときは、爪が薄くなりすぎないように注意しながら行いましょう

ファイルには種類があって、グリッド数(G)の数字が小さいほど荒く、大きいほど細かくなります。

はち

100Gより180Gの方が細かいので削りすぎを防げます!

はじめは削りすぎないようにスポンジバッファーでサンディングするのをおすすめします。

サンディングが不要のジェルも販売されているので、自爪のダメージが気になる方はチェックしてみてください!

爪表面のダスト、水分、油分を除去する

自爪とベースジェルの間にダストや水分、油分があるとジェルネイルが浮く原因になります。

サロンではダストオフにブラシを使用することが多いですが、わたしは自宅でセルフネイルをするときは手を洗います。

洗い終わったら水分はきっちり拭き取りましょう

油分はそれだけでは取れないので、消毒用エタノールを小さく切ったキッチンペーパーに含ませて爪の際まできちんと除去していきます

塗るだけで水分、油分を除去してくれるプライマーを使用するのも◎

注意としてはプライマーには爪表面を溶かす成分が含まれているものもあるので、よく確認しましょう。

はち

わたしが長年使用しているプライマーは、プリジェルのマジカルプライマーです!口コミもよくおすすめです♪

ジェルがはみ出さないように塗る、先端はエッジまで塗る

ジェルが爪からはみ出てサイドや根元の皮膚にのってしまうと浮きやすくなります。

根元やサイドはギリギリすぎず、1~2㎜ほど開ける意識をもつとはみ出しにくくきれいに塗れます

先端は爪先を覆うようにエッジまできっちと塗りましょう

この2つを注意することで、根元や先端からのリフトが防ぎやすいです

はち

ジェルの量は多すぎるとはみ出しやすいので、適量を意識しましょう

厚みはある程度しっかり出すように塗る

ジェルネイルの厚みが薄すぎると、強度が低く剥がれやすくなる場合があります。

また元々の自爪が薄めで長さがある場合は要注意。

ジェルネイルの厚みが薄すぎると爪に亀裂が入りやすく危ないので注意しましょう。

厚塗りすぎてもボテッとした印象になりがちなので厚すぎないように注意!

自爪の厚さや長さに応じて、トップをハードジェルで仕上げるのも強度が出ます

ハードジェルは強度があり、ツヤが出やすいのが特徴です。

はち

いつもトップに使用するのは、Naility! ステップレスジェル(ハード)です。仕上がりがツヤツヤで大好きなネイル用品です♪

ネイルをきれいに保つポイント

せっかくきれいに仕上がったネイルはできるだけ長持ちさせたいですよね。

ネイルを長く持たせるポイントを4つご紹介します!

ぜひ参考にしてみてください♪

  • 爪先をつかうのは最小限にする
  • 水仕事にはゴム手袋を使用する
  • 爪切りをつかわない
  • 爪周りをネイルオイルで保湿する

ひとつずつみていきましょう。

爪先をつかうのは小限にする

テープやシールを剝がしたり缶のプルトップを開けたり細かい汚れを拭き掃除するときなど、爪先をつかってしまうことが多いです。

読者様

届いた荷物を開けるときなど、面倒でついつい爪でめくってテープを剥がしちゃいます

わかります!

でも爪先に負担がかかってジェルネイルが剝がれやすくなったり、自爪に亀裂が入りやすくなったりします

  • テープやシール → ハサミやピンセットをつかう
  • 缶を開ける → プルトップオープナーをつかう
  • 細かい汚れを拭き掃除 → 専用のヘラ等をつかう

このように道具をつかったり、指の腹をつかったりすることでできるだけ爪先をつかわないように工夫しましょう!

水仕事はゴム手袋を使用する

爪も皮膚と同じように、水に触れる時間が長いとやわらかくなります。

爪がやわらかくなると自爪とジェルネイルの密着度が弱くなり、浮きやすくなったり剝がれやすくなったりします

水仕事をするときはゴム手袋をつかいましょう

ネイルが長い場合は、力が入りやすい指(利き手の中指や親指)に穴が開きやすいです。

丈夫で厚めのゴム手袋を選びましょう!

爪切りをつかわない

ジェルネイルをしてる状態で爪が伸びてきた際に、爪先を爪切りで切りたくなるかもしれません。

ですが、爪先は浮かないようにエッジまで覆うようにジェルを塗布している箇所です。

そこを切ってしまうと爪先から剥がれやすくなります

伸びた時の長さが気になる方は、最初にネイルをする際に3~4週間後にも気にならない長さにしておくことをおすすめします

爪周りをネイルオイルで保湿する

乾燥はネイルの大敵なので、こまめに保湿しましょう!

おすすめはネイルオイルを爪周りに塗布すること。

ネイルオイルは保湿効果が高く、香りも沢山種類があるのでお好みのものを選んでリラックスタイムにこまめに塗るようにしてみてください

まとめ|長持ちのコツやポイントを押さえてセルフネイルを長く楽しもう!

この記事ではセルフジェルネイルを長持ちさせるコツや、きれいに保つポイントをご紹介しました。

この記事のまとめ
  • セルフジェルネイルを長持ちさせる5つの工程のコツ
  • 仕上がったネイルをきれいに保つポイント4つ

それぞれの大事なポイントを再確認しましょう。

長持ちさせる5つのコツ
  • 甘皮処理をきっちりとする
  • 爪表面をサンディングする
  • 爪表面のダスト、水分、油分を除去
  • ジェルははみ出さない、先端はエッジまで塗る
  • 厚みをある程度出す
ネイルをきれいに保つポイント4つ
  • 爪先をつかうのは最小限にする
  • 水仕事はゴム手袋を使用
  • 爪切りをつかわない
  • 爪周りをネイルオイルで保湿する

長持ちするネイルができれば、すぐに剥がれてしまうストレスが解消されます!

そして短期間で何度もかえることがなくなり自爪への負担も減らせますよ

ぜひ低コストで自分の好きなデザインのネイルを楽しんでみてください

最後までご覧いただきありがとうございました!

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